箸はいつから使えるの?子どもと一緒に焦らずにやっていけば大丈夫

保育学生
 

箸っていつから使えるの?

ママ
 

同級生のお友だちが箸を使っているみたいだけど、うちの子って遅いのかな?



という方いませんか?


元保育士のRisaです。


箸がいつから使えるのかについて、悩む保護者はたくさんいるなと保育士時代に感じていました。


ただ、一言お伝えするとしたら、「みんな早い!」。箸は思っている以上にゆっくりで大丈夫です。


今回は、「箸はいつから使えるのか」について紹介していきます。


箸が持てるようなるポイントも紹介していくので、子育てママやパパは必見です。


箸はいつから使えるの?


箸を使うためには、下記3点が大切です。

・親指、人差し指、中指が器用であること

・目と手の協応運動が発達している

・箸を持って食事をしたいという気持ちを持っている



上記が発達していない時期から、箸を使うことは難しいです。


「発達≠練習」なので、練習すれば発達するというわけでもないので、注意してください。


箸が使えるようになる年齢


箸が使えるようになる年齢は、「3~5歳」ですが、ここに2年の開きがあるように、子どもによってかなり差があります。


早ければいい、遅いのはいけないというわけではなく、年齢よりも子どもの発達に合わせて、箸を使っていくことが大切です。


箸を使い始めるのが早すぎると?


箸を早く使い始めることは、子どもにとってデメリットしかありません。

・上手に食べることができずにイライラしてしまう

・一度ついた癖は治すことは難しい

・箸が食事をかきこむだけの棒になってしまう



上記のようなリスクがあります。


箸の持ち方の癖は、一度ついてしまうとなかなか直すことができません。

大人になってから直そうとしている人がいますが、ほとんどが直せずにいますよね。



箸の持ち方は、あとで直そうは、かなり大変なんです。


また、箸を使いこなせないのに使うと、かきこんで食べることしかできなくなってしまい、早食い、噛まないなどに繋がってしまう可能性もあります。


箸はいつから持てるのか?生活の中の3つのポイント


それでは、いつから箸を使うのがいいのか、生活の様々な場面で、子どもの発達を見ていくことが大切です。

・食事

・遊び

・生活



上記3つの場面で、子どもの発達を見てみてください。


箸はいつから持てるの?「食事のポイント」


箸を使い始める前に、子どもがどのようにスプーンやフォークを持っているのか見てみてましょう。

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上記が下手持ちで、下記が3点持ちです。

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上記の写真のように、「下手持ち」でスプーンを使いこなすことができる、3点持ちで食事をすることができるようになってから、箸を使うことができます。


3点持ちができたからといって、箸を使うことができるわけではありません。


しばらくは、スプーンを3点持ちで持って食事をすることをおすすめします。


箸はいつから持てるの?「遊びのポイント」


遊びの中には、箸を使うためにポイントはたくさん隠れています。

・はさみが使える(連続切りができる)

・鉛筆が正しく持てる

・粘土遊びで指先を器用に使っている

・折り紙を綺麗に折ることができる



遊びの中で、上記ができるようになると、手先の器用さがかなり発達してきたということになります。


もし、上記のような遊びの経験がなかったら、お家でも経験できるように準備し、一緒に遊んでみるといいいかもしれません。



ただ、1点注意があります。


遊びが、箸を使うための練習にならないようにしてください。


遊びは、子どもにとって「遊び」です。


どういうことかというと、子どもは「遊ぶ」ことを「やりたい」からこそやっているんです。


子どもが「やりたくない」と思っていることを無理にやらせたり、「そうじゃない!」と言って怒りながらやったりすることは、絶対にやってはいけません。

逆に「やりたい」と思う気持ちがなくなってしまいます。



あくまでも遊びの中で、子どもの発達を見ていきましょう。


箸はいつから持てるの?「生活のポイント」


生活の中でも「箸を持つ」ことに関係することがあります。

・ボタンを留めることができる

・服を畳むことができる



上記ができるようになると、箸を持つときに繋がります。


あえて、ボタンがある服を買ったり、お手伝いの流れで一緒に洗濯物を畳んだりしながら、経験できるといいですよね。


子どもにとって、ボタンを留めることはかなり難しいので、形が大きく厚みがあるボタンのほうが最初は扱いやすいです。


大きいボタンができるようになったら、小さいボタンにチャレンジしてみるといいかもしれません。



箸を持ち始める時のコツ


食事、遊び、生活の様子を見ながら、そろそろ箸が使うことができるかなと思ったら、箸を使い始めていきましょう。


箸を使うときは、「子どもがやりたい!」というタイミングで行うことが大切です。


箸の正しい持ち方を大人が知る


子どもに箸持たせる前に、大人が正しい箸の持ち方を知る必要があります。

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箸は、上記の写真のように持ちます。


箸の持ち方がよくわからない方は、鉛筆持ちで1本持ち、そこからもう1本を親指と人差し指の間(輪っかのところ)から指すとわかりやすいかもしれません。


箸を使うときは、上の箸を動かします。

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人差し指と中指を使って動かし、親指は添えた状態にしておきます。


下の箸は動かしません。


箸を使い始めたら


箸を使い始めたら、スプーンと箸の併用から始めることをおすすめします。


食べ物によっては、箸が使いにくいものもあります。(大人もそうですよね)


箸とスプーンが食卓に準備してあることによって、子どもは食べ物によって使い分けたり、その時の気分で使うことができるので、食べることにストレスがありません。


もし、箸で使いにくそうな様子が見られたら、「スプーンでも大丈夫なんだよ」と言葉をかけてあげると、子どもはスプーンを使いやすいです。

子どもの中には、箸を使い始めると「箸で食べなければいけない」と思ってスプーンは、使ってはいけないと思ってしまう子がいます。



大人が言葉をかけることで、子どもも安心してスプーンを使うことができます。


箸を使いたかがったら?


中には、発達的にはまだスプーンのほうがいいはずなのに、箸を使いたがる子もいます。


そういう子には、「まだダメ」と伝えるのではなく、子どもの「持ちたい」という気持ちを尊重してあげて、一度持たせてあげてもいいかもしれません。


正しい持ち方を教えて、一度持たせてみましょう。

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きっと上記のようになるのではないでしょうか?


子どもが、何かに気づいた様子が見られたら「スプーンのほうが食べやすいね」と言って、スプーンに戻してあげてください。


あくまでも、子どものやる気を大切にしつつ、大人は発達に合うタイミングで箸を使うことができるように関わることができるといいですよね。


箸はいつから練習するかよりも子どもに合わせる


ここまで、「箸はいつから使えるのか」という話をしてきました。


箸っていつから練習すればいいのかな?と思う方も多いと思いますが、「いつから」よりも子どもに合わせて使っていくことが大切です。


また、箸を使うためには、生活や遊びの中の経験も重要になってきます。


様々な経験ができるように、普段の遊びや生活を見直してみることも大切です。


下記のような遊びは、箸を持つことに繋がっていきます。

・はさみを使って製作

・クレヨンや鉛筆でお絵かき

・粘土でものづくり

・折り紙



どの遊びも3歳~4歳くらいの子どもと楽しめる遊びなので、お家の中で楽しんでみてください。


利き手に合わせた対応も大切です


これは、余談ですが、4歳くらいになると子どもは利き手、利き足が決まってきます。


箸を持つときも利き手に合わせて行うことが大切です。


私の弟は、左利きだったのですが箸を右手で持たせようとした結果、持ち方を覚えるまでかなり大変だったそうです。


子ども自身は、どっちが利き手かはまだわかりません。


大人が子どもの様子を見ながら、子どもの利き手を見極めて箸を持たせてあげましょう。



ということで今回は終わりにします。

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