保育士試験の実技「言語」で合格するには?46点取った私が意識したこと

ママ
 

保育士試験の実技で「言語」を選択したけど、どうやって準備をすればいいんだろう?

ともだち
 

合格した人が気をつけたことが知りたい!



という方いませんか?


元保育士のRisaです。


保育士試験を受けて、資格を取りました。

▼保育士試験については、こちらの記事も参考にしてください。



実技試験は、「言語」と「音楽」を選び、言語では50点満点中、46点というそこそこ高得点を取れました。


今回は、「保育士試験の実技・言語で合格するコツ」を紹介していきます。





保育士試験の実技「言語」で合格するには?


保育士試験の実技で「言語」を選ぶ人は、多いのではないでしょうか?


音楽と造形のどっちかを選んで、もう一つは「言語」という方が多い印象があります。


実技試験に合格するには、まず「受験の手引き」をチェックすることから始めます。


保育士試験の実技「言語」の試験内容


保育士試験の実技は、各科目「50点満点中6割以上の得点(30点)」で合格することができます。


試験の準備をする前は、必ず「受験の手引き」を確認しましょう。


2020年の受験手引きには、下記のようなことが記載されていました。

・3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。
・求められる力:保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。

https://www.hoyokyo.or.jp/exam/



上記が、条件と求められる力です。

りさ
りさ

ここを意識することが大事ですよ!



また、手引きには、このような記載もあります。

●子どもは15人程度が自分の前にいることを想定する。
●一般的なあらすじを通して、3歳の子どもがお話の世界を楽しめるように、3分にまとめてください。
●お話の内容をイメージできるよう、適切な身振り・手振りを加えてください。

https://www.hoyokyo.or.jp/exam/



子どもが目の前にいることが想像できるように、言語の試験をする部屋には、椅子が並べてあります。

りさ
りさ

私のときは、15人分の椅子はありませんでした。



以前は、ジェスチャーは完全に禁止でしたが、変更になり適切な身振りや手振りはOKになったようです。


また、保育士試験の言語では、絵本や道具(台本・人形)の使用は禁止になっており、素話で行います。

つまり、お話を暗記です。



試験内容をチェックできたら、実際私が合格するために意識したことを紹介します。

・台本は自分でつくる

・役者にならない

・繰り返しを意識する

・ゆっくり話す

・子どもに向けてを忘れない



上記を意識しながら、準備をしました。


台本は自分でつくる


台本は、保育士試験向けの市販のものもありますが、自分で作っていました。


お話をするのは、自分なので、

・自分が話しやすいように

・覚えやすいように



この2点を意識しながら、台本を作りました。


役者にならない


保育士は、役者ではないので、過度に演じる必要はありません。

役を演じたほうが得点が高くなりそうですが、そんなことはないようです。



役者にならずに、声のトーンや話すスピードに意識を向けます。

・小動物:高めの声

・大きい動物:低めの声

・ナレーション:普通の声

・怖い人:低めの声

・おじいさん、おばあさん:ゆっくり話す



上記のように、演じるのではなく、自分の声を上手く使って登場人物の特徴を表現しました。


繰り返しを意識する


言語の課題には、「繰り返し」がある物語があります。


繰り返しがある物語は、そこを重点的にを意識しながら、話すといいです。

・おむすびころりん

・おおきなかぶ



上記のような物語は、繰り返しが特徴的ですよね。


子どもたちにも「繰り返し」が楽しいと感じてもらえるような話し方を意識してみてください。


ゆっくり話す


2020年の試験は「3歳児に向けて」でした。


3歳児は、早い言葉では聞き取りにくいことが多いです。


あなたが思っている以上にゆっくり話す意識が大事です。

目の前に3歳の子がいたら、どうやって話すかをイメージしてみるといいかもしれません。



また、口の動きもはっきりすることが大事です。


人って思っている以上に、口の動きを見ながら話を聞いていますよ。


子どもに向けてを忘れない


言語の試験会場には、試験官(2~3人)と子どもに見立てた椅子しかありませんが、「子どもに向けて話す」ことを常に意識してください。


試験中は本当に緊張します。試験官が鉛筆を動かしながら、採点しているのがずっと見えています。

りさ
りさ

めっちゃ評価してるじゃん(汗)と私はなりました。



しかし、試験とは言え、私は3歳児クラスの子どもたちに向けて話しているんです。


子どもが目の前にいたら、楽しいですよね。

・椅子(子ども)に向けて話すこと

・試験官は無視すること

・姿勢よく、笑顔で



上記のようなことを意識してみてください。


保育士試験の実技「言語」の準備の仕方


ここからは、実際にどのように「言語」の試験に向けて準備をすればよいかを紹介していきます。


準備の流れを下記にまとめます。

・題材を決める

・絵本を買う

・台本を作る

・時間を計る

・暗記する



上記のように準備すれば、合格が近づくはずです。


題材を決める


まず行うことは、題材を決めることです。


2020年の保育士試験の実技「言語」の題材は、これでした。

・ももたろう

・3びきのこぶた

・おおきなかぶ

・3びきやぎのがらがらどん



上記の中から、自分の好きなお話を1つ選びましょう。

りさ
りさ

個人的には、繰り返しがあるお話のほうが話しやすいなと感じています。



絵本を買う


題材を決めたら、その物語の絵本を買います。


絵本は、いくつか種類がありますが、簡単な絵本を選んだほうが台本を作るときに、3分にまとめやすいです。

逆に本格的な絵本を選んでしまうと、3分にまとまらなくなってしまう可能性もありますよ。



絵本は、ネットで購入できます。(逆に本屋さんのほうが、絵本が置いてないということもあるので注意です)



保育士試験の実技「言語」の台本は?


絵本が届いたら、台本を作っていきます。


台本を作るときのポイントはこれです。

・ストーリーが大まかに合っていればアレンジしてOK

・3分にするために削ってもOK

・登場人物は明確にわかるように



上記を意識してみてください。


購入した絵本をそのまま台本にすると、間違いなく3分以内にならないので、いらない部分は削りましょう。

りさ
りさ

私は、「おむすびころりん」をやりましたが、お悪いおじいさんが出てくるところはカットしました。



また、お話をするのは、あなたなので、自分が話しやすいような台本を作りましょう。


時間を計る


台本が完成したら、台本を見たままでいいので、時間を計ってみましょう。

この時点で3分以内に終わらない台本は書き直したほうがいいです。



時間を計って2分半くらいだったら、そこまで心配しなくてもいいです。


子どもに向かってゆっくり話したり、抑揚をつけていると時間は伸びます。


暗記する


時間を計ってちょうどいい台本が完成したら、暗記していきます。

りさ
りさ

私はとにかく何回も口に出して覚えました



台本を覚えるときは、台本の完コピじゃなくていいです。

台本を完璧に暗記することが試験内容ではありません。あなたの作った台本の内容なんて誰も知りません。



暗記ができたら、下記のように練習してみましょう。

・時間を計ってチェック

・鏡を見て表情の確認

・録音してみる



上記のような練習をすると、自分一人で練習していてもどんどん上達していきます。


鏡を見ると、思った以上に怖い顔になってたり、録音を聞くと、聞き取りにくい部分があったりすることに気づけるので、おすすめですよ。


保育士試験の実技「言語」で不合格ってあるの?


試験を受ける方が気になる部分は、不合格になることではないでしょうか?


保育士試験の実技は、ほとんどの方が受かると言わるので、逆に心配になる方もいますよね。

りさ
りさ

私だけ落ちたらどうしよう…と私も思いました。



残念ながら、保育士試験の実技で不合格になってしまう方はいます。


不合格になってしまう理由は、

・暗記していない

・表情が怖い(姿勢が悪い)

・道具を使う



上記のような理由で不合格になってしまう方がいるようです。


ちゃんと練習して準備すれば大丈夫


不合格になってしまう方はいますが、心配する必要はありません。


普通に準備して、練習すればOKです。

・手引きを見てルールを確認

・あくまでも子どもに向かって話す



この2点を最低限押さえて、練習をすれば大丈夫です。


保育士試験の実技「言語」でタイムオーバーは?


言語の試験を受ける方で気になることと言えば、「タイムオーバーになったらどうしよう」ということもありますよね。


当日緊張してしまい、いつもよりゆっくり話してしまうこともあります。


しかし、10秒くらい過ぎても気にする必要はありません。

準備の段階で3分以内のお話を用意することは大事ですよ。



試験当日、制限時間になると、大きめのベルを鳴らされてドキッとするかもしれませんが、気にせずに話しましょう。


逆に、時間が少し余ってしまっても、笑顔でベルが鳴るまで待ちましょう。


保育士試験の実技「言語」で時間切れで合格した人います


ネットには、言語の試験を受けた方の体験談がたくさんありますが、時間切れになった方でも受かっている方はいます。


なので、そこまで気にせず自信をもって、試験に臨みましょう。


準備をしっかりすれば言語の試験は受かります


ここまで、保育士試験の実技「言語」に受かるポイントや準備の方法を紹介してきました。


簡単にポイントをおさらいします。

・台本は自分でつくる

・役者にならない

・繰り返しを意識する

・ゆっくり話す

・子どもに向けてを忘れない



上記を意識して練習をしてみてください。


保育士試験の「言語」は、準備をしっかりして練習をすれば必ず受かります。

筆記試験の合格通知が来てから、毎日練習していれば大丈夫です。



試験当日は、間違いなく緊張すると思いますが、子どもがそこにいることをイメージして楽しい3分間を表現してくださいね。


ということで今回は終わりにします。

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