保育士の一日はこうして過ぎていく。元保育士が現場のリアルを紹介します。

保育学生
保育学生

保育士ってどんな一日を過ごしているんだろう?

ママ
保育士志望

保育士の一日の仕事が気になる!



という方いませんか?


Risaです。


元保育士で、乳児クラスから幼児クラスまで担任をした経験があります。


今回は、保育士の一日」を紹介していきます。


これから保育士になろうと思っている方、保育学生など、ぜひ参考にしてみてくださいね。


保育士の一日はこうして過ぎていく


保育士の一日って、実際に見ることができなくて何をしているかわからないですよね。


保育士の一日の仕事は、「乳児クラス」と「幼児クラス」によって違いがあります。

正確にいうと、クラスによって、園によって違いがありますよ。



さっそく、乳児クラスと幼児クラスで働く保育士の一日を見ていきましょう。


保育士の一日の流れ「乳児編」


乳児クラスの保育士の一日は、こんな感じです。

・受け入れ準備

・受け入れ

・室内外遊び
(一斉保育のところは主活動があるかも)

・水分補給

・排泄

・食事準備→食事

・午睡準備→午睡(お昼寝)

・休憩

・午睡を見ながら事務作業

 (連絡帳や日誌など記入)

・午睡明けの片づけ

・排泄

・おやつ

・室内遊び

・引き渡し

・園内点検、施錠



わあ!やることが盛りだくさんですね。


保育園の生活の中で、たくさんの仕事をこなしながら、保育士の一日は、日々過ぎていきます。


保育士の一日の流れ「幼児編」


幼児クラスの保育士の一日の流れは、こんな感じです。

・受け入れ準備

・受け入れ

・室内外遊び(一斉保育は主活動)

・食事

・午睡準備→午睡

・休憩

・午睡を見ながら事務作業

・午睡の片づけ

・おやつ

・室内外遊び

・引き渡し

・園内点検、施錠



幼児クラスの保育士の一日は、上記のように過ぎています。


乳児クラスと幼児クラスの違い


先ほど紹介した、一日の流れからも「乳児クラス」と「幼児クラス」の違いに気づく方もいるかもしれません。


乳児クラスと幼児クラスでは、大きく下記の点が違います。

・生活面(食事、排泄、着替えなど)の援助

・連絡帳の記入



上記が異なります。(もしかしたら、幼児クラスにも連絡帳がある保育園もあるかもしれません)


生活面の援助は、幼児クラスでももちろん行いますが、乳児は、基本的に子どもと保育士が「1対1」で援助を行います。

りさ
りさ

子どもたちの発達合わせて、「1対1」「1対2」など変化していきます。



幼児クラスの担任のほうが楽なの?

保育学生
保育学生

生活面の援助も手がかならなくて、連絡帳もなければ幼児の担任のほうが楽なんじゃない?


このように思う方もいるかもしれません。


しかし、そんなことはないです。


幼児クラスは、1クラスの人数が多く、1人の保育士が見る人数もぐっと増えます。


その中で、遊びや生活面を見ていかなければいかなければなりません。

・食事:スプーンの持ち方、食べ方

・手洗い:手の洗い方、拭き方

・排泄:トイレの使い方、スリッパを揃えるなど



上記のようなことを、1人の保育士が見ていかなければいけないので、乳児クラスよりも大変な場面も多いです。


子どもも幼児クラスになったら、自分でなんでもできるようになるわけではないので、一人ひとりに必要な援助が幼児にも必要です。

りさ
りさ

幼児クラスになったからといって、「○○組になったんだから、一人でやりなさい!」とその子にとって難しいことをを強要するのはNGですよ。



ここまで、ざっくりとした保育士の一日を紹介してきたので、詳しいスケジュールを見ていきましょう。


保育士の一日のスケジュールが気になる


保育士の仕事は、「シフト制」なので、それぞれのシフトによって、スケジュールも異なってきます。


今回は、下記のシフトに分けて紹介していきます。

・早番

・普通番

・遅番



上記の3つのシフトだけで、回っている保育園は少ないと思いますが、今回はわかりやすいように、この3つのスケジュールについて紹介していきます。


開所時間「7:00~20:30」の保育園を想定しています。

ちなみに、乳児の排泄のタイミングをはじめ、園によってやり方は異なるので、参考程度に考えてくださいね。



保育士の一日のスケジュール「早番」


早番の保育士のスケジュールを下記にまとめていきます。


わかりやすいように、「早番・乳児担任」のスケジュールにします。

6:50:出勤→開所、受け入れ準備

7:00:受け入れ(他クラスとの合同保育が多い)

8:30:各クラスに移動(合同保育からクラス保育に)
   受け入れは9:00過ぎまで続く

9:30:水分補給

9:45:室内外の遊びを見る

   (一斉保育は主活動をするはず)

10:30:着替えと排泄

11:00:食事準備→食事

11:45:午睡準備→午睡

12:00:休憩(60分)
   (まあ、基本的に取れない)

13:00:午睡を見ながら事務作業
   会議が入ることも

14:45:午睡片づけ→排泄

15:10:おやつ

15:50:引継ぎ→退勤



早番の保育士の勤務時間は、「6:50~15:50(60分休憩)」です。


早番の保育士の大きな仕事に、「開所準備」があります。


鍵を開けたり、必要なものを準備したり、子どもたちを迎えるのに必要な準備をしていきます。

りさ
りさ

早番の大変なところは、早起きです。私は「5時起き」してました。


早番は16時前に帰ることができるので、体力に自信があって時間を有効に使える人は、充実した1日を過ごせます。


保育士の一日のスケジュール「普通番」


普通番は、園の中でも最も人数が多い勤務の時間かもしれません。


普通番は、「幼児クラスの担任」のスケジュールを紹介していきます。


8:30:出勤→自分のクラスに行き受け入れ
  (9:00過ぎまで受け入れが続く)

9:30:室内遊び
  (一斉保育は主活動をするはず)

10:30:戸外遊び

11:15:室内に戻り着替えや手洗いなどを見る

11:30:食事準備→食事

12:00:午睡準備→午睡

12:30:休憩(60分)
   (まあ、取れないけど)

13:30:午睡を見ながら事務作業
   会議が入ることも

14:45:午睡片づけ(排泄の様子も見ながら)

15:00:おやつ

15:30:室内外遊びを見る

15:50:早番と引継ぎ

16:00:順次降園のため、引き渡しをひたすら行う

17:30:遅番に引継ぎ→退勤



普通番の保育士の勤務時間は、「8:30~17:30(60分休憩)」です。


普通番の保育士は、園生活の中心の時間にお仕事をしているので、受け入れから引き渡しまで行うことが多いです。

りさ
りさ

退勤時間は、お迎えラッシュになることも多く、定時で退勤できないこともしばしばありますね。


普通番の勤務時間が、最も他のお仕事と同じような時間に働くことができます。


保育士の一日のスケジュール「遅番」


遅番のスケジュールを下記にまとめていきます。


今回は、「遅番・乳児クラス担任」のスケジュールを紹介します。

11:40:出勤→クラスへ

11:45:午睡準備or食事(保育のやり方によってかなり違うかも)

12:00:午睡を見ながら事務作業

13:00:休憩(60分)
   (出勤してすぐだけど、ここで取らないとどうしようもない)

14:00:事務作業続き
   会議が入ることも

14:45:午睡片づけ→排泄

15:10:おやつ

15:50:遊びを見る

16:00:順次降園のため、引き渡し

17:00:残っている子の排泄
   水分補給


17:30:普通番と引継ぎ

18:30:合同保育にて延長保育
   延長保育の子に捕食の準備→食事援助

19:00:お迎えまで室内遊びや排泄など

20:30:園内点検と施錠

20:40:退勤



遅番の保育士の勤務時間は、「11:40~20:40」です。


遅番の保育士の大きな仕事は、

・延長保育にて捕食の準備、援助

・園内点検と施錠



上記2つの仕事があります。


延長保育の時間は、園によって異なりますが、かなり遅くまで開所している保育園では、延長保育を利用する子に簡単な食事の提供があります。


調理をしてくれるのは、調理さんですが、普段の食事の時間のように準備して援助します。


夜の食事が終わったら、あとはお迎えがくるまで子どもたちと遊んでいます。


りさ
りさ

早番と遅番では、約5時間も出勤時間が違うんです。
これが保育士の仕事を大変にする1つの原因ですね。



保育士の一日は文字通りにいかない


ここまで、保育士の一日のスケジュールを紹介していきましたが、この文字通りにうまくいかないのが保育士の仕事です。


バタバタ過ごしている間に1日が終わります。

文字だけだったら、保育士は休憩が取れそうに感じますよね。だけど取れないんですよ。お昼寝の前におもらししたり、寝る前に寂しくなって泣いたり、そうやって子どもと関わっている間に時間が過ぎていきます。



文字の裏にはたくさんの仕事が隠れている


保育士の一日のスケジュールを紹介してきましたが、このスケジュールには、書かれていない「お仕事」がたくさん隠れているんです。


例えば、「排泄」の言葉の後ろにはどんなことがあるかというと、

・排泄→1人の保育士と1人の子ども

・その他の子→遊んでいるので遊びを見る



上記のように、排泄の裏では、遊んでいる子もいるので、遊びを見なければいけません。


また、この時間の遊びは、1人の保育士が排泄でトイレの中にいるので、少ない人数で遊びを見なければいけません。


排泄だけでなく、他の場面でも様々な仕事が同時並行で行われています。


保育士の一日は園によって違う


ここで紹介した保育士の一日は、あくまでも一例です。


園によって、全く違う一日を過ごすこともあります。


また、働く保育園によってバタバタ度合いもかなり異なると思うので、今就職先を探している方は色々な保育園を見てみるといいかもしれません。

〇求人数2万以上→【サポート保育】

〇希望の就職先を見つけてくれる→【イクシィ】



保育士の就職は、上記のような「就職・転職サイト」に登録したほうが、多くの園に出会えます。


サイトによって掲載している保育園が異なるので、複数サイトに登録は必須です。


まとめ:保育士の一日はあっという間に過ぎていく


保育士の一日のリアルを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?


今まで保育園でお仕事をしたことがなかった人にとっては、早番と遅番の実態ってよくわからないと思いますが、今回紹介してきたように、お仕事しています。


保育園の一日は、びっくりするほどあっという間です。


色々な仕事を同時にやっている間に、日々過ぎていきます。


自分に合う保育園で働くことが大事


保育園でお仕事をしようと思っているなら、自分に合う保育園で仕事をすることが大事です。


開所時間によっても、かなり負担が変わってきます。

りさ
りさ

個人的には、開所時間が短い保育園のほうが働きやすい気がします。


自分に合う保育園で働くことで、さらに保育士のお仕事を楽しむことができるはずですよ。


保育園探しは、ここからできます。

〇求人数2万以上→【サポート保育】

〇希望の就職先を見つけてくれる→【イクシィ】



色々見てみると、いいと思いますよ。


ということで、今回は終わりにします。

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