保育士こそ熱中症に気をつけて。私保育園で嘔吐したことがあります

保育学生
保育士

保育士も熱中症になることってあるよね?どうやって対策すればいいの?

ママ
保育士

保育中ってどうしても水分を取り忘れるんだよね…



という方いませんか?


元保育士のRisaです。

みなさん、熱中症対策していますか?


子どもたちには、熱中症対策を十分に行っているかもしれませんが、保育士こそ熱中症に気を付けたほうがいいです。

りさ
りさ

私、熱中症で保育園で嘔吐したことがあるんです。



今回は、「保育士こそ熱中症対策をするべき」という話をしていきます。


特に保育士1年目の方は必読してください。


保育士こそ熱中症に気をつけて


冬が終わり、春、そして夏に向かい段々暑くなっていきますが、保育士のみなさん「熱中症対策」していますか?


子どもには、あれほど口酸っぱく「お茶飲んでね」と言っているのに、自分は特に何もしていないという方いるのではないでしょうか?


保育士が熱中症に気を付けなければいけない理由はこれです。

・水分補給が難しい(忘れる)

・常に動き回っている

・子どもと一緒にいると暑い

・戸外の活動が多い



上記のような理由で、保育士が熱中症になってしまうリスクは大きいです。


では、1つずつ解説していきましょう。


水分補給が難しい(忘れる)


保育中ってどうしても水分補給が難しいですよね。


特に0歳や1歳児は、常に目が離せないので、担任の保育士さんは、水分補給するタイミングを失うということがあるのではないでしょうか?


また、「喉乾いたな~」と思っていても、バタバタ仕事をしていると、水分補給のことを忘れてしまうという方もいますよね。

飲み物を飲んでいる時間があるなら、他のことをやりたい!と思っている方注意です。



このように、保育士は、

・飲むタイミングがない

・飲むタイミングを失う

・水分補給より他の仕事



上記のように水分補給をするのが難しかったり、忘れてしまったりします。


常に動き回っている


保育士は、動いている時間が多く、常に動き回っているので、激しい運動をしたわけじゃないのに、気づかない間に汗をかいてしまうということがあります。

室内にいたとしても、バタバタしてること多くないですか?



また、立ったり座ったりという動きが1日中続き、常にスクワットしているような状況で仕事をしている方も多いはずです。


気づかない間に汗をかくということが、熱中症に繋がってしまいます。


子どもと一緒にいると暑い


子どもってあったかいですよね。それがかわいいんですよね。


特に、子どもを抱っこやおんぶをしていると、余計に熱くなってきます。


熱いと感じているということは、保育士は汗をかいている可能性が高いです。

泣いている子と一緒にいても、暑くなりますよね。



室温はそこまで高くなくても、子どもと一緒にいると、熱くなってきて保育士の熱中症の危険度がアップします。


戸外の活動が多い


1日に1回は、園庭や散歩など、戸外活動をしますよね。


これによって、保育士の熱中症のリスクがあがります。

子どもには、「水分取ってね~」と言いながら、自分が水分を取るのは忘れるんですよね。



直射日光は、熱中症の危険度を高めます。


特に、幼児クラスの保育士は、戸外活動の時間も長いので、特に気を付けなければいけません。


保育士の熱中症対策


保育士は、熱中症になりやすい環境で仕事をしているということが、わかっていただけたと思います。


熱中症のリスクが高いことを理解することができたら、熱中症対策をしなければいけません。


保育士ができる熱中症対策をまとめます。

・水分補給を忘れない

・水筒にはスポーツドリンクを

・薄着

・空調を使う

・暑くなり始めたころに注意



上記を意識すると、熱中症対策をすることができます。


水分補給を忘れない


まず、最も大事なことは、「水分補給を」忘れないことです。

特に保育士1年目の方!!周りの保育士に気を遣って飲まないのは絶対にNGです。



飲めるタイミングは限られていますが、「今は飲める」というタイミングで必ず飲むようにしてください。


下記のようなタイミングで飲むと、いいかもしれません。

・朝保育室に入る前に

・子どもの水分補給と同じタイミングで

・休憩から保育室に戻る前

・お昼寝から子どもが起きる前



上記のようにタイミングを見て、積極的に飲むようにしましょう。


まずは、仕事よりもあなたの命が大事です。


水筒にはスポーツドリンクを


水筒に入れる飲み物に制限がある保育園ではできないかもしれませんが、そうでない場合は、「スポーツドリンク」を入れておきましょう。


熱中症は、身体の水分が失われることに加えて、身体のミネラルがなくなることによっても起きます。


水分とミネラルを同時に補給できるスポーツドリンクなら、熱中症の対策になります。

DAKARAは、カロリーも低く、甘さも控えめなので、おすすめです。



薄着


日焼けが嫌だからと言って、厚着していませんか?


厚着をしていると、汗をかきやすくなり、熱中症のリスクが高まります。

熱中症対策と日焼け対策のバランスが大事です。



また、スキニーを履いて仕事をしている方も注意です。


スキニーのように、ぴたっとした服は、体の血流が悪くなり、熱中症になりやすくなります。

スキニーを履く場合も少しゆとりがあるタイプを選ぶようにしましょう。



私はジャージだから大丈夫!という方も、厚手のジャージを着ていると汗をかきやすくなります。


夏も冬も同じジャージを着ている方は注意が必要です。


空調を使う


室温が高くなってきたら、空調やエアコンを使いましょう。


ここで、我慢しても意味がありません。暑いと思ったらスイッチオンです。

保育学生
保育士

節電しろって言われたから…



という方もいるかもしれませんが、節電よりも健康のほうが大事です。


節電は、「必要がない時は付けない」という意識でできます。


特に太陽光が入りやすい保育室の保育士さんは、注意が必要です。


体感温度が上がりやすくなり、室温も上がりやすい状況になっていますよ。


暑くなり始めた頃に注意


熱中症というと、7月8月の夏をイメージする方も多いと思いますが、気を付けなければいけないのは、暑くなり始めた5月や6月です。


暑さに身体が慣れていないので、熱中症になりやすくなります。

りさ
りさ

私が熱中症になったのもこの時期です。



天気予報を見ながら、「昨日までより、今日は気温がグンと上がる」という日は、薄着で出勤、そしてスポーツドリンクの準備をするようにしましょう。

朝方が寒かったら、調整できる服装にしましょう。



保育士が熱中症になり保育園で嘔吐!?


なぜ、私がここまで熱中症に気を付けたほうがいいと言うかというと、私が保育園で勤務中に熱中症になっているからです。

・1回目:保育士1年目

・2回目:保育士2年目



上記のように、2回熱中症になっています。

りさ
りさ

多分、一緒に働いている人は、いつなったか知らないと思いますが…



このうち、1回目の時に嘔吐しました。


ということで、どのような状況で熱中症になり、嘔吐してしまったのか紹介します。


これを読んで、あなたの教訓にしてもらえれば嬉しいです。


保育士が熱中症になって嘔吐した話


熱中症になって嘔吐した1年目は、乳児クラスの担任でした。

・急に気温が上がり始めた5月か6月のこと

・最高気温は25度くらい

・天気は晴れ

・半袖とスキニーで仕事



上記のような条件の中でいつもと同じように仕事をしていました。


このころは、保育士として働き始めたばっかりで、保育中に水分を取ることはほとんどありませんでした。

りさ
りさ

なんか、ダメなのかな???と思っていたんですよね



午前中は、いつも通り約30分程度園庭で遊び、その後は室内で過ごしてました。


午前中は、特に何事もなく仕事をしていたんですが、午睡(お昼寝)の時間あたりからなんとなく、頭が痛くなり始めます。


この時の水分の取り方はこんな感じです。

・午前中:取らない

・お昼:ほぼ取らない
   (給食のスープで満足)

・午睡中:取らない



今考えたら、この状況だったら、熱中症にいつなってもおかしくないなとわかるんですが、このころの私は、保育士の仕事に必死です。

りさ
りさ

頭が痛くても、「ちょっと疲れているのかな」くらいに思っていました。



午睡が終わり、おやつも終わったころ、頭の痛さがどんどん増してきました。


ぼーっとしてきて、子どもが目の前にいるのに、それどころじゃなかったです。


16:00くらいに我慢の限界になり「これ、吐くやつだ」と思い、クラスの子ども用のトイレに駆け込んで嘔吐しました。

職員のトイレに行くこともできませんでした。



何かを探しに行くフリをしてトイレに行ったので、他の保育士は誰も気づいていなかったと思います。


1回吐いたら、楽になったので、便器を消毒してすぐに部屋に戻りました。


吐いたら体調は楽になりましたが、嘔吐するまでが死ぬかと思いました。

・動けない

・意識が遠くにある

・子どもに呼ばれても上の空



こんな感じで熱中症の1日を過ごしてました。


流山の保育士が熱中症で亡くなっています


数年前の出来事になりますが、熱中症で亡くなった保育士さんがいます。


千葉県流山市のとある保育園の運動会中に、熱中症で倒れて亡くなったそうです。


運動会の日って熱中症のリスクが上がること想像できますよね。

・ずっとバタバタ

・水分を取る暇なんてない

・そもそも水筒が置いてある場所は遠い

・運動会中に体調が悪いなんて言えない



上記のように、行事となると保育士が水分を取ることはさらに難しくなります。

改めて気を付けなければいけないと実感させられますよね。



保育士こそ熱中症対策を


保育士は、子どもの熱中症対策は十分に行いますが、自分の熱中症対策はしない方が多い気がします。


これを読んでいる方の中に、クラスリーダーや主任や園長がいるなら、下の子に水分を取る時間を意識的に設けてください。


また、体調には十分に気をつけること、気分が悪いならすぐに伝えてほしいことを先に伝えておきましょう。

どうしても若い保育士は、先輩たちに言うことができません。



どんなに優しい先輩と仕事をしていたとしても、体調面のことは言いにくいです。

りさ
りさ

私が1年目に組んでいた先輩保育士の方々はみなさん優しかったですが、熱中症で気持ち悪いことは言えませんでした。



ぜひ、保育士みんなで声を掛け合って、熱中症対策をしてほしいです。


保育士も熱中症になります


ここまで、保育士の熱中症のリスクや対策について紹介してきました。


簡単に、保育士ができる自分の熱中症対策をおさらいします。

・水分補給を忘れない

・水筒にはスポーツドリンクを

・薄着

・空調を使う

・暑くなり始めた頃に注意



上記を意識しながら、熱中症対策を行ってください。


子どもには、毎日のように「暑いから水分取ってね」「汗かいたから、お茶飲んでね」と言っているかもしれませんが、その言葉は、自分にも伝えるという意識を持ったほうがいいです。


子どもが熱中症になるように、保育士も熱中症になります。


頭が痛い時点でヤバいです


暑くなり始めた頃、「あれ?なんか頭痛いな」と思ったら、それは熱中症になってます。


頭痛いなと思ったら、特に意識して水分を取るようにしてください。


ここで、水分を取らないと、私のように意識朦朧、嘔吐になってしまいます。


この状況になってしまうと、かなり辛いので本当に気をつけてください。


熱中症対策を十分に行って、保育士としてのお仕事やっていきましょう。


ということで、今回は終わりにします。

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