保育士だけど遊び方がわからないと悩む必要はない.見方を変えてみよ

保育士なったけど
子どもとどうやって遊べばいいか
わからない…

保育士で遊び方がわからない
ってダメだよな…



という方いませんか?


フリーランス保育士のりさです。


保育士さんの中には、「遊び方がわからない」と悩んでいる方、いるのではないでしょうか?


でも、その悩み必要ないかも…!?


今回は、「保育士だけど遊び方がわからない」というテーマで話をしていきます。

◇記事の内容◇

・遊びとは

・遊びにおける勘違い

・保育士が遊びの中でやること



保育士だけど遊び方がわからないあなたへ


はじめに、この記事に書くことは、もしかしたら一般論ではないかもしれません。


しかし、「子どもの遊び」を保育士として考えていく上で、大切なことを紹介できればと思っています。


では、本編いきましょう!


遊び方がわからないという考え方が間違い


「遊び方がわからない」という保育士さん。


保育士として、「遊び方がわからない」という悩みは持つ必要がありません。


保育士が、「子どもと遊ぼうと思っている」時点で、勘違いしている可能性があります。


保育士のお仕事は?


保育士のお仕事は、「子どもと一緒に遊ぶこと」ではありません。


もちろん、必要な援助の中で、「一緒に遊ぶこと」はありますが、常に「一緒に遊ばなければいけない」というわけではありません。

・遊びを援助すること

・遊べる環境を整えること

・安心できる関係を築くこと



保育士のお仕事は、上記のようなことではないでしょうか?


遊びは子どものためのもの


遊び方がわからないと悩む保育士さん、遊びは誰がやることでしょうか?


遊ぶのは子どもでしょ?



そうです。


あくまでも遊ぶのは、子どもです。保育士ではありません。


普段何気なく、子どもと一緒に遊んでいると、「遊びの主体は子どもであること」を忘れてしまいます。

遊ぶのは、子どもであることを忘れないようにしたいですね。



遊び方がわからないと悩む保育士の勘違い5選


「遊び方がわからない」と悩む保育士さんが、勘違いしやすいことを紹介していきます。


この機会に、「遊び」についてもう一度考え直してみると、「子どもの遊び」・「自分の保育」に関して、新しい見方ができるかもしれません。


①保育士が子どもを遊ばせなければいけない


保育士が「遊ばせなければいけない」「遊びを引っ張っていかなければいけない」と思っていませんか?


あなたが、子どもに遊びを提供しなくても、子どもたちは自分たちで遊べます。


保育士が遊べば、遊ぶほど、子どもたちは考えなくなり、自分で遊びを生み出すのをやめてしまいます。

×遊ばせなきゃ

〇遊びを援助しよう


保育士の考え方を変えるだけで、子どもの遊びは受け身から、主体的になるはずです。


②子どもたちを引き寄せる力が必要だと思う


先輩保育士の周りには、いつも子どもが集まっていて、自分の周りには誰もいない…。


そんな状況から、「自分には子どもを引き寄せる力がないんだ…」なんて思ったことありませんか?

りさ
りさ

保育士1年目の私はそうやって
思っていました。



しかし、保育士に子どもを引き付ける力は必要ありません。


おもしろい遊びで気を引く必要もなければ、無理に一緒に遊ぶ必要もないです。


結局保育士が遊んでいるだけ


おもしろい遊びで子どもの気を引いているのは、結局保育士が遊んでいるだけ。


引き付ける力を身につけるより、「子どもとの信頼関係」のほうが、ずっと大事です。

・必要な時に必要な援助をしてくれる

・気持ちを受け止めてくれる

・やりたい遊びを見守っていてくれる



保育士に求められるのは、遊びで子どもを引き付ける力ではなく、安心して遊べるような信頼関係を子どもと築くことです。


③子どもと関わっていないことをNGだと思う


子どもは、自分たちで遊び始めます。


すると、あなたの周りには誰もいない…なんて場面が多くなってきますよね。


そんな時、「私、何もしてないから子どもたちの遊びに入らなきゃ!」なんて、思っていませんか?


別に、子どもと関わっていないことは、悪いことでも、仕事をさぼっていることでもありません。

あなたがいなくても、子どもたちが遊んでいるという状況、素晴らしいと思いませんか!



遊びを見守ることも保育士には必要


子どもたちが主体的に遊んでいる時は、子どもたちの遊びを見守っていればOKです。

・どんな遊びをしているのか

・子ども同士のやり取り

・遊びの中で何をしようとしているのか



遊びの中に入らないからこそ、気づけることがあるはずです。


④遊びに入ることが当たり前だと思っている


保育士は、子どもの遊びに入ることが当たり前だ、と思っていませんか?


「遊びに入ることが当たり前」だと思っていると、何も考えずに、子どもの遊びの中に入ってしまいます。


せっかく、子ども同士で遊びを展開したり、一人で集中して遊んでいるのに、あなたが遊びに入ることで、子どもの遊びを邪魔してしまいます。

遊びに入ることを当たり前だと思っていると、邪魔していることにすら気づきません。



遊びに入るか入らないかを見極める


保育士は、無条件で遊びに入るのではなく、以下を見極めることが求められます。

・遊びに入らず見守っていたほうがいいのか

・遊びに入って援助したほうがいいのか



何も考えずにいつでも遊びに入るのではなく、「遊びに入る必要性」を一度考える習慣をつけると、子どもの遊びのことがもっともっとわかるようになっていきます。


⑤玩具で遊んでいないといけない


玩具を使って遊んでいないと、「あの子は遊べていない」と思っていませんか?


あくまでも玩具は、子どもの遊びを援助する道具の1つです。


玩具で遊んでいなくても、子どもなりにたくさんの経験をしていることが多いです。

・お友だちの遊びに興味を示している

・何で遊ぼうか選んでいる

・今はちょっと休憩時間



玩具で遊んでいないと、つい「一緒に遊ぼうか!」と言葉をかけてしまいますが、声をかける前に、「子どもは何をしているかな?」とよく見てみましょう。


保育士が遊びの中でやること


ここまでを読んで、「遊び方がわからない」という悩みは、不必要だったこと、少しは気づきましたか?

でも、保育士は
何していればいいの?



保育士が遊びの中でやることを、いくつか紹介していきます。


保育士は子どもの遊びを見る


まずは、すぐに子どもの遊びに入るのではなく、子どもの遊びを見てみましょう。

▼遊びの見るコツはこちらの記事を参考に



遊びをじっくり見ることで、自分自身の援助についてわかってきます。

・見守っているべきか

・遊びに入ったほうがいいか

・遊びの展開を予想して道具を準備しておく



保育士が遊びの中でできる援助は、一緒に遊ぶことだけではなく、他にもたくさんあります。


私が子どもと遊ぶ時はこんな時

じゃあ、りささんは
子どもと遊ばなかったの?



そんなことはありません。


子どもと遊ぶことだってあります。


私が、子どもと一緒に遊ぶ時は、こんな時です。

・子どもから遊びに誘われた時(ままごと・鬼ごっこが多い)

・ふれあい遊び(1対1でわらべうたなど)

・絵本を読む(基本的に1対1で)



どんな場面でも、「今自分は、子どもと一緒に遊んだほうがいいのか」「他の関わり・援助が必要なのか」を考えるように心がけていました。


保育士が遊び方がわからないのは当たり前


ここまで「保育士だけど遊び方がわからない」というテーマで、話をしてきました。


簡単におさらいすると、こんな感じです。

・遊ぶのは子ども

・遊び方がわからないと悩む必要がない

・子どもと一緒に遊ばなくてもいい

・遊びの援助は様々な面からできる



遊びの中心は、「子ども」です。


遊びの中心は子どもなので、保育士が「遊び方がわからない」というのは、当たり前です。


一緒に遊ぶなら子どもと一緒に


保育の中で、子どもと一緒に遊ぶ場面があったら、ぜひ子どもに質問してみましょう。


質問することで、保育士が遊ぶのではなく、あくまでも遊びの中心は「子ども」ということを意識しやすくなります。


保育士が、遊びの流れを決めるのではなく、「先生はどのように振る舞えばいいのか」「何をお手伝いすればいいのか」
を聞きながら、一緒に遊んでみるといいですよ。


保育には正解はない


みなさんも知っているように、保育には正解がありません。


「子どもと一緒に遊ぶこと」も保育です。


しかし、「本当に今一緒に遊ぶことが一番の援助なのか」を考えてみることが、大切なのではないでしょうか?


常に疑問を持ちながら、子どもの遊びを見て保育をしていけば、「遊び方がわからない」という悩みもなくなるはずです。
ということで、今回は終わりにします。


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