発達障害でも保育士になれるのか?私はADHDの保育士です

保育学生
 

発達障害かもしれない私。
小さいころからの夢だった
保育士になれるのかな?

ともだち
 

普段からミスしてばっかり…
保育士大丈夫なの?



という方いませんか?


フリーランス保育士のRisaです。


実は、私正式な診断は受けてもらっていませんが、多分ADHDです。(この記事ではADHD傾向と表記します)


今回は、「発達障害でも保育士になれるのか」というテーマで話をしていきます。


◇記事の内容◇

・ADHDの保育士が困ること

・自閉症スペクトラムの保育士が困ること

・ADHDの私が気をつけていること



発達障害でも保育士になれるのか?


発達障害でも保育士になれるのか?→「なれる!」


発達障害でも保育士になれます。


もちろん、発達障害であることで、大変な部分は出てきますが、「自分の困難」をしっかり理解することで、対応しながら働くことはできます。

発達障害は、一言で説明することはできない。



とは言っても、発達障害である方は、人それぞれです。


なかには、「発達障害で保育士になるなんて無理だ!!」という方もいます。


しかし、私のような人でも保育士をやっている人もいます。


最終的に「なれるか」「なれないか」を決めるのは、自分自身なのかもしれません。


大人のADHDの特徴


まずは、自分の発達障害について知ることが大切です。


大人のADHDの特徴を以下にまとめました。

・時間管理が苦手

・ケアレスミスをする

・約束を忘れてしまう

・会議に集中できない

・部屋が片付けられない

・忘れ物、なくしものが多い

・人の話を集中してきけない

・自分のことばかり話してしまう

・落ち着かない、目的のない動き

・思ったことを口に出してしまう

・相手の話をさえぎって話し始める

・仕事の締め切りに間に合わない

・仕事や作業を順序立てて行うことが苦手



ADHDは、「多動」「衝動性」「不注意」の3つの特徴があります。


人によって、強く表れる特徴は違います。

りさ
りさ

私は、不注意と衝動性が
強く出ます…

大人の自閉症スペクトラムの特徴


大人の自閉症スペクトラムの特徴は、以下のとおりです。

・感覚が敏感

・想像力が乏しい

・強いこだわりがある

・言葉を文字通りに解釈する

・予想外の事態への対応が苦手

・相手の立場に立って考えることが苦手

・他人からのアクションがないと動けない

・ユーモアやお世辞、皮肉を理解することが苦手



自閉スペクトラムの特徴は、①社会性の障害、②コミュニケーションの障害、③想像力の障害の3つの特徴があります。


自閉スペクトラムの特徴も、どの特徴が強く出るかは人それぞれです。


発達障害の保育士が仕事で困る場面


ADHDや自閉スペクトラムの方が保育士になると、困る場面が少なからず出てきます。


発達障害の方が保育士になるには、「どんな場面で困難を感じやすいのか」を知っておくことが大切です。


実際どんな場面で、困ってしまうのか、いくつかの例を紹介していきます。

ADHDの保育士が仕事で困る場面


ADHDの保育士さんは、以下の場面で困るかもしれません。

・保護者に伝え忘れる

・仕事を後回しにしてしまう

・ちょっとしたミスをしてしまう

・やるべき仕事を忘れてしまう

・上司や先輩とトラブルになる



私は、全てに自覚ありですね…。


ADHDの保育士が困る場面は、実際に私がやらかしたミスを中心に紹介します。


保護者に伝え忘れる


保育園で働いていると、保護者への伝達事項が毎日のようにあります。


「申し送り表」などに、怪我や体調、持ち物などの伝達事項をメモして、メモを見ながら保護者に伝達をします。

しかし、伝え忘れてしまうんです…。



伝え忘れることはもちろん、まず、「メモすること」を忘れてしまうので、本当大変です。

りさ
りさ

あ、メモしなきゃ。
でも今離れられないな…。
(1分後)忘れている。



こんなことばっかりです。


また、申し送り表にメモを残せても、ママがお迎え来た時に申し送り表を見るのを忘れます。


最悪なのは、申し送り表を見たのに、ママとお話してたら肝心な伝えることを忘れる、なんてこともありました。


ADHDの保育士さんんは、こういったミスを少しでも少なくできるように、気をつけていきましょう。


仕事を後回しにしてしまう


「仕事を後回しにしてしまう」こともやってしまいがちです。


「本来優先的にやらなければいけないこと」を後回しにしてしまい、「自分が気になる仕事」から取り組んでしまいます。


「これがやりたい!」と思うと、仕事の優先度がわからなくなり、重要な仕事を締め切りギリギリまでやらずに…ということもあります。


ちょっとしたミスをしてしまう


ADHDの保育士さんは、ちょっとしたミスを毎日のようにやってしまいます。

・おたよりの誤字

・身長・体重の入力ミス

・自分の持ち物をどこに置いたからわからなくなる



「ああ、今日もやってしまった…」と日々反省の連続です。


自分の中では、ミスしないようにチェックしたり、意識したりしていますが、どうしても「あれしなきゃ」「これしなきゃ」と思っている間に意識が薄れてミスをしてしまいます。


やるべき仕事を忘れてしまう


「やるべき仕事を忘れてしまう」というのもADHDの保育士さんが仕事で困ることです。


保育園で仕事をしていると、次々とやらなければいけない仕事が出てきます。


頭の中で「あれしなきゃな~」と思ったとしても、日常の保育をしている間に、思いついた仕事を忘れてしまいます。

同僚に「○○しないといけないよね」と言われて、「あっ…そうだった…」となることもしばしば…



上司や先輩とトラブルになる


ADHDの保育士さんは、上司や先輩とトラブルになる可能性があります。


ADHDは以下の特徴があり、それが原因でトラブルに繋がるかもしれません。

・人の話を集中して聞けない

・相手の話の途中で話し始めてしまう



私は、大きなトラブルになったことはありませんが、先輩から「大丈夫?理解できた?」と聞かれたり、先輩の話の途中で自分の話をし始めたりすることが多かったです。


別に、話を聞いていないわけではないんです。

・人の話の途中で考え始めてしまう
 →聞いていないように見える

・相手の話を聞いてると考えがどんどん思いついてしまう
 →気づいたら話している



悪気はないですが、相手によっては、不快に感じることもあり、トラブルになる可能性もあります。




自閉症スペクトラムの保育士が仕事で困る場面


自閉症スペクトラムの保育士さんは、以下の場面で困るかもしれません。

・臨機応変に動くことが苦手

・コミュニケーションがうまくいかない

・子どもの泣き声が苦手

・積極的に仕事をするのが苦手

・子どもの気持ちを理解するのが難しい



自閉症スペクトラムの保育士が、これら全ての場面で困難を感じるわけではありません。


一部だけ当てはまる人もいれば、全部に困難を感じる人もいて、表れ方はそれぞれです。

臨機応変に動くことが苦手


自閉症スペクトラムの方は、こだわりが強く、変化することに不安を感じやすいです。


保育園の生活は、ある程度流れが決まっています。


しかし、子どもの行動全てを予想することは難しく、想定外のことが起こるとパニックになってしまう人がいます。


子どもの突然のケガや体調不良、急な予定変更が起きた時に、うまく動けないことがあります。


コミュニケーションがうまくいかない


自閉症スペクトラムの特徴を持った方は、相手の気持ちを感情を察することが難しかったり、ジェスチャーや身振りを理解することが苦手です。


その特徴が影響して、コミュニケーションがうまくいかないことがあります。


保育士は、子ども・保育士・保護者など、多くの人とやり取りしながら仕事をしています。

保育士はコミュニケーションこそ仕事!と言っていいくらい人との関わりを大切にするお仕事ですよね。



また、「上司や部下」、「保育士と保護者」などの人と人との関係性を理解することも難しく、目上の人にため口で話してしまい、関係が悪くなってしまうこともあります。


子どもの泣き声が苦手


自閉症スペクトラムの保育士の中には、子どもの泣き声が苦手な人もいます。


感覚が敏感なので、大きな声や強い光に極端に反応してしまいがちです。


子どもが泣いている場面では、泣き声が不快で、思考が停止してしまったり、疲れやすくなったりします。


普段は問題なく保育しているのに、子どもが泣いている場面では、どうしていいかわからなくなってしまうこともあります。


積極的に仕事をするのが苦手


自閉症スペクトラムの保育士は、積極的に仕事をするのが苦手です。


明確な指示があれば、仕事をスムーズに仕事をすることができますが、逆に指示がないと何をしたらいいかわからなくなります。


保育士の場合、自分で考えて仕事をしなければいけないことが多いので、ストレスを感じたり、パニックになったりすることがあります。


子どもの気持ちを理解するのが難しい


相手の立場に立って気持ちを想像することが苦手なので、子どもの気持ちを理解できないこともあるかもしれません。

子どもの気持ちは、行動や言葉に表れないことが多いですよね。



しかし、自閉症スペクトラムの方の特徴として、見たまま、聞いたまま気持ちや状況を把握する特徴があります。


表面には表れない子どもの気持ちがわからない、と悩むことがあるかもしれません。


発達障害の保育士が心がけること


発達障害の保育士が、保育士として働くために最も大切なことは、「自分を知る」ということです。

・自分の発達障害の特徴

・何が苦手なのか

・どこでミスをしてしまうのか

・どんな場面で人に迷惑をかけてしまうのか



上記のような「苦手」に目を向けながら、得意なことを知ることも大切です。


ADHD傾向の私が心がけていたこと


ADHD傾向の私が心がけていたことは、こちらです。

・思いついたらメモする

・相手の話は遮らないようにする

・保護者への伝達事項をチェックする



意識はしていましたが、毎回できるわけではありません。


忘れることも、間違うこともあります。


ミスをしてしまったら、謝るようにしていました。

人それぞれ対策の方法は違う!



自分の弱点を把握して、対策をしていけば、保育士として働くことは不可能ではないです。

ミスから学ぶ


あなたが、発達障害ならば、保育士をしていたら少なからずミスをしてしまいます。


これは避けられません。


ミスをしてしまったら、「次はどうしたら改善できるか」を考えてみましょう。

・どんな時にミスをしてしまったのか

・何が原因でミスが起きたのか



状況と原因を整理して、自分なりの改善方法を見つけていきましょう。


改善方法さえ見つけられれば、大きなミスをすることなく働けますよ。

決して悲観的にならないこと


ミスをしてしまうことがあっても、決して悲観的になる必要はありません。

もちろん、自分が発達障害であることを悲観する必要もありません。



生きにくさを感じる場面はたくさんありますが、笑い話にするくらい楽観的になりましょう。


悲観的になってしまうと、保育の楽しさを感じられなくなり、自信もなくなっていきます。


発達障害だからこそ、得意なこともあるはずです。

・ADHD:保育のアイディアがポンポン思い浮かぶ

・自閉スペクトラム:1対1の関わりが丁寧



あくまでも一例ですが、苦手なことは対策しながらも、得意に目を向けていくことも大切です。


発達障害で保育士になれるのかを決めるのは自分


ここまで、「発達障害で保育士になれるのか」というテーマで話をしてきました。


個人の考えとしては、発達障害でも保育士になれます。


もちろん、大変なことは多いかもしれませんが、あなたが保育士になりたいと思う気持ちがあれば、保育士として働けます。

あとは自分次第!



自分に合う職場で働くことも大切


発達障害のあなたが保育士として働くためには、「働く環境」もとっても重要です。

・小人数が合う人

・大きな園で力を発揮する人

・保育の仕方が決まっているほうがいい人

・自由な保育が合う人



自分に合う保育をしている園を見つけられれば、自分を発揮して働けます。

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ぜひ、自分に合う保育園を見つけていきましょう。


ということで、今回は終わりにします。

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