保育士一年目の振り返りをやってみた。楽しかったこと大変だったこと

保育学生
 

先輩保育士たちの「保育士一年目」ってどんな感じだったんだろう?

ともだち

みんなの保育士一年目エピソードが知りたい!



という方いませんか?


元保育士のRisaです。


誰もが通る「保育士一年目」。今はバリバリに仕事をしていたあの先輩も、必ず保育士一年目がありました。


今回は、「保育士一年目の振り返りをしてみた」というテーマで話をしていきます。


保育士一年目の振り返りをやってみたよ


これから保育士になろうと思っている人や、現在保育士一年目で不安いっぱいな方、きっといますよね。


そんな人にとって、参考になる話をお伝えできればと思っています。


仕事ができる先輩も、もしかしたら一年目は大変だったのかもしれません。


保育士一年目の私


私は、もともと保育学科に通っていたわけではなく、教育学部の「特別支援教育」を専攻していました。


そのため、特別支援学校と小学校には実習に行きましたが、保育園には実習に行っていません。


また、大学で幼稚園の授業は取っていましたが、2種免だったので、幼稚園にも実習には行ってません。


私の現在持ってる免許はこんな感じです。

・特別支援学校教諭免許→実習〇

・小学校教諭免許→実習〇

・幼稚園教諭免許(2種)→実習×

・保育士免許→実習×



保育士免許は大学在学中に、試験で取りました。


大学の時代のアルバイトでは、子どもと関わる機会は多かったですが、保育士の仕事を経験することはなく、保育園に就職しました。

〇大学生時代のアルバイト

・スイミングスクールのコーチ
 (3歳~お年寄りまで教える)

・放課後デイサービスの支援員
 (障害のある小学生~高校生と関わる)



こんな感じで過ごしていたので、保育園で働くまでに、おむつ替えをしたことはなかったですし、食事の援助もしたことがないまま、4月1日を迎えます。



この状況で、保育士1年目大丈夫?と思いますよね。


私も思っていました。


保育士一年目はバタバタ


就職した保育園は、公立から民営化になって1年目の保育園でした。


そのため、保育士が総入れ替えになることによって、子どもも保護者も不安でいっぱいのところで働き始めました。

りさ
りさ

民営化になる保育園だとは知らなかったんです…



行事1つにしても、新規開園の保育園の同じ状況なので、最初から作り上げる必要がありました。


また、職員も他の園から転職していた保育士が多く、保育園として目指す保育をするよりも、保育士それぞれがやってきた保育をクラスで行うという雰囲気だったことを覚えています。

ただでさえ、右も左もわからないのに、わからないことがさらに増えるという状況でしたね。



保育士一年目の私の配属


保育士一年目は、「1歳児クラス」でした。


民営化1年目ということもあり、クラスの職員の人数は多めに配置され、私は担当を持たずにクラスの副担のような立場で、働き始めます。


保育士一年目の振り返り(楽しかったこと)


こんな感じの一年目ですが、保育士一年目を振り返ると、楽しかったことがたくさんあります。


今、保育士一年目で大変な状況にある人もいるかもしれませんが、きっと一年目の保育は楽しかったと思えるはずです。


保育士一年目で特に楽しかった思い出を下記にまとめます。

・子どもがかわいすぎる

・1対1の至福のトイレの時間

・保護者との関わりが楽しい

・提案したことが認められる

・保育で褒められる



上記のような場面で楽しさを感じていました。


子どもがかわいすぎる


保育士一年目は、子どもたちが本当にかわいくてしかたがなかったです。


一度も保育園に出勤したくないと思ったことがないですし、土日の休みがあると、「早く会いたいな」と思ってわくわくしてました。


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今思えば、保育士一年目は、保育士の仕事についてわかっていないことも多く、クラスリーダーではないことから責任の大きさを感じる場面が少なかったので、純粋に子どもたちをかわいいと思えたのかもしれません。

もちろん、2年目以降もかわいいいとは、思ってましたが、あの感覚は一年目だけでした。



子どもたちは、本当にかわいくて、笑顔を見せてくれるだけで、自分も自然と笑顔になってました。


1対1の至福のトイレの時間


保育士一年目は、担当を持っていなかったので、排泄や食事を子どもと一緒にすることは、毎日ではありませんでした。


しかし、夕方や有休の保育士がいると、自分が代わりに育児をすることになります。


特に排泄(トイレ)は、子どもと保育士(私)が1対1になることができるので、濃密な時間を子どもと過ごすことができました。

子どもって2人きりだからこそ見せる姿があるんんです。



ちょっと甘えたり、急におしゃべりになったり、そんな時間がとっても楽しかったです。


保護者との関わりも楽しい


毎日の保護者との関わりも楽しかったです。


保護者対応というと、不安に感じる方も多いかもしれませんが、ほとんどの場合コミュニケーションを取ることが楽しいと感じるはずです。


どの保護者も、みんな親切に関わってくださり、保育園での成長やかわいいと思った子どもの姿を、お迎えの時などに保護者にお伝えする時間が好きでした。



提案したことが認められる


保育士一年から、保育や行事のアイディアを何度も提案していたんですが、それを認めてもらえた時は、やりがいを感じると同時に、嬉しかったです。

・保育で使うおもちゃ

・運動会の飾り

・運動会の衣装



「これはどうですか?」と上記のようなことを提案し、実際に形になったり、保育の中で生かされたりすることで、仕事に対して自信がつきます。


「私、一年目だから…」と思う気持ちはわかりますが、積極的に意見や提案をすると、お仕事がさらに楽しくなるはずです。


保育で褒められる


自分の保育が褒められるとやっぱり嬉しかったです。


「日々どうしたらいいんだろう?」と悩むことが多い一年目でしたが、「今の関わり方よかったよ」と言ってもらえることは、自信に繋がります。


また、褒められることで、さらに勉強していこうという意欲にも繋がっていきます。


褒められるために保育をしているわけではありませんが、自分のやったことに対して、フィードバックが返ってくることで、次に生かすことができるはずですよ。


保育士一年目の振り返り(大変だったこと)


保育士一年目には、楽しいこともありましたが、大変だったこともありました。


特に、保育園という場所がどういう場所かわかならない私にとっては、全てが初めてで覚えることもたくさんあったので、大変だったのかもしれません。


泣いている子の対応


働き始めてすぐに、新入園児が登園してきます。


新入園児の多くは、毎日泣いて登園し、保育園生活の中でも泣くことが多いですが、泣いている子に対して、どのように関わればいいのか、全くわからず混乱していました。


先輩保育士の姿を真似をしてみますが、先輩のようにはうまくいかず、ひたすら泣き続ける子どもたちを前に、私が泣きそうになってました。


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上記の図のように、泣いている子を前にして、困惑してたのを覚えています。


今なら、泣いている子の気持ちを受け入れるとか、必要な場面でスキンシップを取るとか、一緒に遊ぶとか、その子に合わせた関わりができるかもしれませんが、保育士一年目の4月の私には全くわかりませんでした。

今なら、たとえ泣いている子がいても、パニックにならずに子どもに関われるはずです…



これは、保育士一年目の自分に伝えておきたいことですが、保育士一年目の4月なんて、わからないことばかりなんだから、もっと先輩保育士に相談しなさいと言いたいですね。


これを読んでいる方も、困ったことがあったら、すぐに相談することをおすすめします。


行事の運営


次に大変だったのが、行事の運営です。


就職した保育園が、民営化1年目の園だったので、行事の型が全くない状況で行事を準備しなければいけないのが、大変でした。


大きな行事だと、「運動会」の担当で、先輩と一緒に「大道具」の係を任されたのですが、先輩が急に休まなければいけない状況になってしまい、私が大道具の準備等をすることになってしまいました。


先輩と一緒なら、そこまで大変ではなかったのかもしれませんが、一人でやらなければいけない状況になってしまい、かなり大変でした。

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ただでさえ、保育園の運動会のことを知らない保育士一年目が、大道具の準備や、全体に指示を出さなければいけない状況だったと思うと、なかなかすごい状況だったんだなと感じますね。


しかし、私のような状況はかなりレアなケースであり、ほとんどの場合は、先輩保育士が教えてくれるので、心配はしなくて大丈夫ですよ。


保育がわからない


保育の知識がほとんどなかったことも大変でした。


幼児教育に関しては、大学でも勉強しましたが、保育に関しては全く勉強してなかったので、毎日が「どうしたらいいの?」という疑問でいっぱいでした。

・おむつ替え

・食事の介助



最低限のことは、先輩保育士から教えてもらいましたが、あとは先輩保育士の姿を見たり、自分でとにかく勉強したりして学んでいきました。


たくさんの本を読みましたが、特に役に立ったと感じる本はこれです。



本を読んで勉強し、実際に子どもの姿を見ることで、少しずつ保育のことがわかってきました。


もし、今保育に不安を感じている方も、勉強しながら日々の保育に向き合っていれば、間違いなく保育のことがわかってくる日がきます。


体力が持たない


体力に関しても大変でした。


ただ、体力が持たないということに関しては、結局保育士を続けている間ずっと続きます。


保育士が、こんなに体力を消耗する仕事だとは思っていなかったので、びっくりしたことを覚えています。

仕事 ▶ 帰宅 ▶ 寝る ▶ 仕事



毎日こんな感じの日々を過ごしてました。


泳ぐことが趣味だったので、平日にジムに通ってましたが、家に帰ると絶対に行きたくなくなるので、毎日ジムの道具を持って仕事に行ってましたね。

保育学生
 

え、私体力ないからどうしよう…



という方もいるかもしれません。


保育士に必要な体力は、長時間走ることができるとか、運動ができるというような体力ではありません。


よく食べて、よく寝ていれば、保育士に必要な体力はOKなので、あまり心配しなくてもいいですよ。


要領よく仕事をすること


要領よく仕事をすることも、保育士一年目で大変だったことです。


先輩保育士は、保育のことは教えてくれますが、仕事との向き合い方や仕事の仕方については教えてくれません。


常に複数の仕事を抱えている中で、どうしたら仕事を確実に終わらせることができるかを考えることは、一年目の自分にとって大切なことでした。

就職した保育園の方針が、「残業はしない」だったので、余計に考えるようになりました。



勤務時間内に仕事を終わらせることは、もちろん簡単なことではなかったですが、一年目に試行錯誤することで、2年目以降に繋がっていったと感じます。

保育士の仕事って、「保育」だけじゃないんですよね。



保育士一年目の特権とは


ここまで、保育士一年目の振り返りをしてきましたが、最後に保育士一年目だけの特権を紹介します。


今、保育士一年目を振り返ると、二度とできない経験が1つあります。

純粋な気持ちで子どもと関わること



これは、保育士一年目にしかできない経験だと感じます。


保育士一年目は、発達のことや保育のことを考えて、意図をもって子どもと関わることは難しいかもしれません。


その分、純粋な気持ちで子どもを見ることができ、心から子どもをかわいいと思えます。


保育士の経験を積み、勉強すればするほど、保育士としての専門的な視点で子どもを見てしまいます。

もちろん、保育士としては大切なことです!



だけど、それがまだ未熟な保育士一年目は、とにかく心から子どもとの時間を楽しんでほしいなと、今は考えてます。


保育士一年目の振り返りをするとあっという間


保育士の一年目は、びっくりするくらいあっという間に過ぎていきます。


わからないことばかりで、「え?え?え?」となることが多いですが、少しずつ保育の知識が深まったり、一人ひとりの子どもを見ることの意味がわかるようになってきます。


一年かけて「保育士」になっていく感じがします。


最初からできる保育士はいない


保育士一年目は、不安なことも出来なくて落ち込むこともたくさんあるかもしれませんが、最初からできる人はいません。

りさ
りさ

私みたいに試験で保育士免許をとって、実習にも行かずにすぐに働き始めるっていう人もいます。



しかし、毎日の保育や仕事の中でたくさんの経験を積む中で、必ず成長していくことができます。


ちなみに、今はオムツ替えが好きになりました。


そういった一年目の経験が、絶対に2年目以降に繋がっていくはずです。

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上記の図のように、保育士一年目から楽しいことがたくさんあります。


先ほどもお伝えした通り、保育士一年目は、純粋な気持ちで保育を楽しむことができ、全てが初めての経験なので、ぐんぐん成長することができます。


不安を感じている方もいるかもしれませんが、きっと楽しい一年になるはずです。


ということで、今回は終わりにします。


▼保育に役立つ記事はここから。

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