「日本が誇る!ていねいな保育」を保育士が読んでみた!内容・感想

保育学生
 

「日本が誇る!ていねいな保育」って本
口コミがいいけど、どんな本なの?

ともだち
 

「日本が誇る!ていねいな保育」の
おすすめポイントってどんなところ?



という方いませんか?


フリーランス保育士のりさです。


「日本が誇る!ていねいな保育」という本知っていますか?



2019年に出版された本なのですが、この本かなりおすすめです!


今回は、「日本が誇る!ていねいな保育」の本を読んだので、紹介していきたいと思います。

◇記事の内容◇

・本の内容、要約

・本の感想

・おすすめポイント



「日本が誇る!ていねいな保育」を保育士が読んでみた!


「日本が誇る!ていねいな保育」の口コミがいいことは知っていたのですが、なかなか読む機会がなく、最近になって初めて読みました。

りさ
りさ

これ、すごい!



保育の大切なポイントが、いっぱい書いてあって保育士さんには、ぜひ一度読んでほしい1冊でした。

・新人保育士:保育の勉強

・先輩保育士:自分の保育を見直す機会



どの保育士が読んでも、勉強になり、自分の保育に生かせるはずです。


写真やイラストが多く使われているので、文章を読むのが苦手なあなたでも、きっと楽しみながら読めるはずですよ。

「日本が誇る!ていねいな保育」の内容


「日本が誇る!ていねいな保育」は、主に0歳~2歳の乳児保育を中心に書かれています。


乳児保育について書かれているからといって、幼児の先生には参考にならない、というわけではありません。


乳児保育で大切にしたいことは、間違いなく幼児保育でも生きてきます。


1冊を通して、「ていねいな保育」について考えられる内容になっていますが、内容は大きく分けて、5つに分けられます。

・ていねいな保育とはなんだろう?

・保育士の専門性

・育児

・遊び

・計画や保護者対応



特に、保育士の専門性・育児・遊びに重きが置かれています。


本を開けばわかりますが、ページの半分以上が、写真で占められており、実際の保育の場面を見ながら、保育について考えられます。


保育士が意識すべきことが、簡潔に説明されており、自分の保育と照らし合わせながら、「ていねいな保育」について、見つめ直せます。

ていねいな保育とは保育士の専門性である


「ていねいな保育」とは、「保育士の専門性」です。


保育士としてすでに働いているあなたは、気づいていると思いますが、保育士の専門性は、言葉では説明しきれないほど、多岐にわたります。


本で紹介されている「保育士の専門性」の一部を以下にまとめます。

・子どもの気持ちを尊重する

・「一人ひとり」の行動を読み取る

・考えながら「見守る」



普段意識している保育士の方なら、「確かに大事!」と思うかもしれません。

保育学生
 

え、よくわからない…



そんなあなたは、一度本を読んでみてください。


実際の保育場面から、学ぶことができます。

ていねいな保育とは丁寧な育児である


「ていねいな保育」とは、「丁寧な育児」です。


育児は、ていねいにすることも、雑にすることもできます。

「ていねい」と「雑」どっちがいいかは、明らかですよね。



「ていねい」に育児をしたほうがいい、とわかっていても、「ていねい」の意味は保育士それぞれで変わってきてしまいます。

・手洗いの援助

・着替えの援助

・食事の援助

・午睡



本書では、どんな順で援助するのか、どんなことを意識すればいいのか、などを写真とともに紹介しています。


「午睡」を例に出すと、「午睡は、眠たい子から順に寝ていけばいい」と書かれています。

りさ
りさ

私もそう思います!



どの育児場面にも共通して言えることですが、「一人ひとり」に合わせて援助することが重要です。


「一人ひとりに合わせる」とは、どういうことなのかについても、詳しく説明されています。

ていねいな保育とは多様な遊びの経験である


「ていねいな保育」とは、「多様な遊びの経験」です。


「日本が誇る!ていねいな保育」の中では、「多様な遊びの経験」という言葉は使われていませんが、散歩・園庭・室内を


細分化して、「子どもの遊び」について書かれています。


園庭だけでも、こんなにたくさんの遊びの要素があります。

・可動遊具(大型・小型)

・砂、土

・水

・植物

・身近な生き物(虫、動物)

・休憩



遊びの要素によって、保育士が意識することも変わってきます。


保育士が、「遊びの重要性」を意識しているか、していないかでも、子どもの遊びの多様性は変わってきます。


本書では、それぞれの遊びの特徴を実際の遊びの場面を通して紹介してくれているので、あなたの保育と照らし合わせながら読めます。

本に掲載されている保育園


本に掲載されている協力園は、東京都と神奈川県の認可保育園や子ども園が中心です。


東京、神奈川の保育園は、十分な園庭がない園も多く、園舎も広いわけではありません。


しかし、その中でも「ていねいな保育」は、実践できています。

つまり、意識すれば誰でもできる!



「ていねい保育」とは、特別な道具が必要なのではなく、「保育士の意識」が最も重要であることも、伝えてくれています。



「日本が誇る!ていねいな保育」の感想


「日本が誇る!ていねいな保育」は、かなりよかったです。


小難しく説明されているのではなく、簡潔に書いてあるので、スムーズに内容が入ってきます。


何より、「これからの日本の保育」で、大切にしていきたい内容が、ギュッと詰まっています。

私が大切にしたいと思う保育内容


「日本が誇る!ていねいな保育」で紹介されている内容のほとんどが、「私自身が大切にしたいと思う保育」です。


本書で紹介されている保育は、派手さは全くありません。


当たり前のことを当たり前にやっているだけです。


しかし、この「当たり前」が保育では、最も大切なはずです。

当たり前をすっ飛ばしてる保育園が多い



どんなに見た目がいい保育をしていても、当たり前ができてなければ、保育の質は低いと思います。


「日本が誇る!ていねいな保育」を読んで、やっぱり「当たり前を当たり前にやること」の重要性を再認識しました。

ていねいな保育は日本のスタンダードではない


「日本が誇る!ていねいな保育」で紹介されている保育は、実際のところ、日本の保育のスタンダードではないと感じています。


本書の中に「子どもをリードして「楽しませる」保育ではなく」という言葉があります。

保育は「明日はどんな遊びで楽しませよう?」よりも、まず、子どもの興味を一人ひとりつぶさに観察し、それに合わせた「環境設定から」。

「日本が誇る!ていねいな保育」



日本の保育士は、「楽しませよう」と思っている人が、多い気がします。


エプロンシアターや手袋シアターをすることを否定するわけではありませんが、「楽しませる」ためなら、必要ないはずです。

「やるなら目的」を持つべき!



SNSや保育雑誌を見ていても、まだまだ「保育士が楽しませる保育」が、日本には広がっていると感じます。


他にも、「日本が誇る!ていねいな保育」で述べられている「ていねいな保育」は、日本のスタンダードにはなっていないことが、たくさんあります。

「日本が誇る!ていねいな保育」は未来の保育の提言書


「日本が誇る!ていねいな保育」で紹介されている「ていねいな保育」が日本のスタンダードになっていないということは、この本は、「未来の保育の提言書」になると思います。


本書で紹介されている保育が、日本の当たり前になれば、必然的に「保育の質」は向上していきます。


何かの縁で、この記事を読むことになったあなたには、ぜひ一度読んで、これからの日本の保育を考えてほしいです。



「日本が誇る!ていねいな保育」の学びポイント


ここまで、何度もお伝えしてきていますが、「日本が誇る!ていねいな保育」には、学びのポイントがたくさんあります。


本当なら、全て紹介したいのですが、今回は3つ紹介します。


紹介しきれないので、実際に本を読むことをおすすめします。

ていねいな保育について改めて考えられる


1つ目は、「ていねいな保育」について改めて考えられることです。


「ていねいに保育をしましょう」と言われることは多いですが、実際のところ「ていねいな保育って何?」と思いますよね。


何もない状態で、「ていねいな保育」を考えることは難しいですが、「日本が誇る!ていねいな保育」を読めば、自然と「ていねいな保育」を考えられます。

明日からここ意識しよう!



と絶対になるはずです。

保育の当たり前を見直せる


2つ目は、「保育の当たり前を見直せる」という点です。


ここまでも、何点か紹介してきましたが、日本の保育の現場では、当たり前になっているけど、よく考えたら、「あれ?」と思うことがたくさんあります。

・保育士のエプロンの着用

・一斉に着替える、食事をする、午睡する

・全員同じ量を食べる

・食事のために遊びを中断させる



日本の保育園には、上記のような保育をやっている保育園はたくさんありますよね。


しかし、本当にそれって子どものためになっているでしょうか?


「日本が誇る!ていねいな保育」を読むことによって、今まで当たり前にやっていたことも、「実は必要なかった!」と気づくきっかけになります。

子どもも保育士も過ごしやすい園を考えられる


3つ目は、「子どもも保育士も過ごしやすい園を考えられる」点です。


「日本が誇る!ていねいな保育」の内容は、もちろん「保育(子どもに関すること)」が中心ですが、ところどころに、保育士も働きやすくなるコツが書いてあります。

・子どもがいない場所で事務仕事をする

・園長と保育士の関係性

・時間の使い方

・保護者との関わり方



保育園は、子どもが生活する場所ですが、それと同時に保育士も生活しています。


保育士が疲弊してしまう保育園では、子どもは100%楽しんで生活できません。


「日本が誇る!ていねいな保育」を読んで、保育士も生活しすい環境を考えるのもいいかもしれません。


「日本が誇る!ていねいな保育」を読んで保育の質UP


ここまで、「日本が誇る!ていねいな保育」という本を紹介してきました。


本書は、どの保育士にもおすすめできる内容です。


特に以下のように考えているあなたは、ぜひ読んだ方がいいです。

・ていねいな保育とは何だろう?と思う方

・自分の保育の質を高めたい方

・今までの保育を見直したい方



この本で紹介されている内容を知っているか、知っていないかで、保育の内容・質は大きく変わってくるはずです。

この本の内容が日本の保育のスタンダードになってほしい!!



ぜひ、気になる方は読んでてくださいね。

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▼他にも保育士におすすめの本があります。

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